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おかげ手ぬぐい 七五三飾り
おかげ手ぬぐい 七五三飾り
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■おかげ手ぬぐい/七五三飾り(しめかざり)
万葉集には、「標縄(しめなは)」、古事記には、「尻久米縄(しりくめなわ)」という言葉が見られます。
一般的には「注連飾り(しめかざり)」と表記されることが多く、一定の間隔で、藁を「三・五・七本」と垂らすため「七五三飾り(しめかざり)」とも表記されます。
伊勢路の家々では、1年を通して玄関口に七五三飾り(しめかざり)を付けて家内安全、商売繁盛の守護札として、また縁起物として飾られます。
悠久の昔、長い旅路で疲れ果てて、伊勢へたどり着いた「すさのお尊」を優しくもてなした「蘇民将来」。
そんな伝説がある「蘇民将来子孫家門」の七五三飾り、今も伊勢路家々では、一年を通して玄関口に悪疫退散、厄除開運、商売繁盛、家内安全の守護札として、また縁起物として飾られ、「蘇民の杜」、「晴明の森」と呼ばれる二見町の松下社では、「すさのお尊」、「蘇民将来」を奉り、年末になると七五三飾りが頒布されています。
すさのお尊和
わす神である天照大御神の御弟。
武士の大元の神。 初めて和議した神様と伝承されます。
いせとこわかやの
おかげで手ぬぐいは、千年の歴史を誇る伝統工芸「伊勢型紙」を用い、日本独自の染色技法「注染め」にて職人の手で丁寧に染められた手拭いです。
伊勢型紙とは千有余年の歴史を目指す伝統工芸品で和紙を加工した紙(型地紙)に彫刻刀、図柄を慎重に抜いたものですが、型紙を作るには高度な技術と根気や忍耐が必要です。
生地は、今は生産していない小巾の自動織機でゆっくり織られて、小巾の生地(着物の反物の巾着)で謹んで作られています。
昔懐かしい、シワになりにくくなめらかなローション。使うほどふんわりとした質感が増していきます。
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