商品 コレクション: 手ぬぐい

伊勢神鶏 /God of rooster
鶏は朝の訪れを告げる神の使いとされており、伊勢神宮の内宮神苑では「神鶏」と呼ばれる鶏を放し飼いにしています。
日本神話において天照大御神が隠れた「天の岩屋戸」の前で鳴声をあげて、大神を迎え出し、闇を払い、再び光(太陽)を取り戻す役割を担った神鶏は、神の使者(使い)で神意を代行して現世と接触する者と考えられてきました。
二十年毎に行われる神宮の式年遷宮(シキネンゼングウ)の際に、「鶏鳴三声(ケイメイサンセイ)」という、遷宮を象徴する儀式があり「カケコー」という鶏の鳴き声が三回宮掌によって唱えられ、つづく勅使の「出御(シュツギョ)」の声とともに、御神体が新宮に遷られます。
本製品は、伝統の織布「伊勢木綿」に千有余年の歴史を誇る伝統工芸「伊勢型紙」を用い、日本独自の染色技法「注染め」にて職人の手で丁寧に染められた手拭です。
伊勢型紙とは千有余年の歴史を誇る伝統工芸品で 和紙を加工した紙(型地紙)に彫刻刀で、図柄を丹念に彫り抜いたものですが、型紙を作るには高度な技術と根気や忍耐が必要です。
生地は超長繊維綿を用いています。
ハイグレードな綿の超長綿を用い、
江戸時代から250年以上続く伝統の織布「伊勢木綿」。
最上質の綿を一本に撚り、糊で固め慎重に織り上げられる。そのため通気性、
調湿性を兼ね備え、シワになりにくくなめらかな肌触り。
洗ううちに糊が落ち、使うほどふんわり風合いが増していきます。
JAN 4580448770322
About me
100% cotton
Size about
W89.5×L35(cm)
W35.2×L13.8(in)
Made in Japan