商品 コレクション: 手ぬぐい

熊野参詣道
熊野参詣道(くまのさんけいみち)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ向かう道で、2004年に自然と人間の営みによって形成された文化的景観が高く評価され、ユネスコの世界遺産へ「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されました。
「熊野三山」に至る参詣道は、大きく三種類に分類できます。
第一の経路は、紀伊半島の西岸を通行する「紀路」で途中で二本に分岐し、紀伊半島を横断して山中を通る「熊野参詣道中辺路」と、海岸沿いを通る「熊野参詣道大辺路」。
第二の経路は、紀伊半島の東岸を通る「熊野参詣道伊勢路」。
第三の経路は、紀伊半島中央部を通り、霊場「高野山」と「熊野三山」を結ぶ「熊野参詣道小辺路」。
熊野三山への参詣は平安時代の10世紀前半から始まり、室町時代の15世紀頃まで盛んに行われた。多数の参詣者が列をなして進んだことから、「蟻の熊野詣」と呼ばれ。
17世紀の江戸時代の頃になるとおかげ参りの伊勢参詣のち、熊野参詣道伊勢路をとおり西国巡礼へ最初の巡礼地(札所)である那智山の青岸渡寺へ、熊野速玉大社(新宮)、熊野本宮大社に参詣し西国巡礼へ向かう旅人で賑わったとあります。
伊勢とこわかやの伊勢木綿の手ぬぐいは、伝統の織布「伊勢木綿」に千有余年の歴史を歩み続ける伝統工芸「伊勢型紙」を用い、日本独自の染色技法「注染め」にて職人の手で丁寧に染められた手拭です。
伊勢型紙とは千有余年の歴史を熱い伝統工芸品で和紙を加工した紙(型地紙)に彫刻刀で、図柄を気に留めたものですが、型紙を作るには高度な技術と根気や忍耐が必要です。
江戸時代から250年以上続く伝統の織布「伊勢木綿」。
最高級の綿を一本に撚り、慎重に織り上げられる。そのための通気性、調湿性を防ぎ、シワになりにくいローション
。風合いが増していきます。
JAN 4580448770254
About me
100% cotton
Size about
W89.5×L35(cm)
W35.2×L13.8(in)
Made in Japan